-電車の中編-
こんにちは、ヒロです。
日々の生活のちょっとしたことを構造設計に置き換えて考えてみようをシリーズ化してみました。
電車に乗っているといろんな力を受けます。
そのようなとき、吊り革を掴んだり、隣の人に寄りかからないと立っていられない人と、何も持たずに踏ん張れる人がいるかと思います。
なぜ違いがでるのかを構造設計風に考えてみると…
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■踏ん張れない人
足の筋力が弱いため、足と電車の床と接する所が滑り、電車が揺れる度に振られてしまいます。このまま揺られると倒れてしまう為、吊り革を掴むか隣の人に寄りかかります。
■踏ん張れる人
足の筋力が強い為、電車が揺れても足の筋力を使い踏ん張れます。
激しい揺れの時は膝を曲げるのも効果的です。
満員電車では寄りかかられてしまうリスクもありますが、人間も建物も足元を強くしたいものですね。
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