-お料理編-
こんにちは、ヒロです。
みなさんは毎日お料理をされていますか。
実は、お料理の時に発生する力も、構造設計で考えることができます。
食材を切ったり、潰したりする時に加わる力を構造設計風に考えてみると…。
■食材を切る場合
(食材を切る図)
食材の耐える力<包丁の力(せん断力)となった場合、食材を切ることができます。
食材の材料強度が高いほど、切るときに力が必要です。
そう言えば、なかなかカボチャが切れません。カボチャの強度は高いのですね。
■食材を潰す場合
(食材を潰す図)
食材の耐える力<マッシャーの力(圧縮力)となった場合、食材を潰すことができます。
食材の材料強度が高いほど、潰すときに力が必要です。
食材の強度が高いと調理する時に大変ですが、建物を造る材料の強度は高くしたいものですね。
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