こんにちは。ヒロです。
いきなりですが、「建築士」と聞くと、どんな仕事を思い浮かべますか。
多くの人が「建物をデザインしている」とイメージされるのではないでしょうか。
実は建築士の仕事にも種類がありまして、私は中でも「構造設計」という仕事をしています。地震や台風などの災害が起きても、建物が壊れず、安心して使えるように、必要な強度を計算し設計するのが、「構造設計」です。
建物を建てるうえで、とても重要な仕事なんですよ。
これから始まる連載では、私たち「構造設計者」の日常を紹介します。
第一回目のシリーズは「みんなのスケジュール管理」です。
「やることがいっぱいで、どれから手をつけたらいいかわからない!」
「約束の日が迫っているのに、まだ完成していない!」
そういった状況に陥ったことはありませんか。
職業に関わらずスケジュールを意識し、管理している人は多いのではないでしょうか。
私たちの会社では、ありがたいことに、お客様から毎月多くの物件をご依頼頂いておりまして、1人で複数の物件を担当しています。
お客様との約束(納期)を守り、品質は落とさないようにするには、
「スケジュール管理能力(マルチタスク)」のスキルは欠かせません。
私たちの会社の所員がどのようにスケジュール管理を行っているのか調べてみました。
(※すべて当社調べ アンケート回答者15名)
① 使用しているスケジュール管理ツール
上位のツールは上図の通りです。
ここで、所員が使用していたツールを一気に紹介します。(弊社所員使用)
「手帳」
・スケジュールプランナー
★1週間でスケジュールを立てたい人にぴったりです。
・フランクリンプランナー
☆デイリー
☆ウィークリー
★[7つの習慣]でもおなじみの手帳です 自分を変えたい人にもおすすめです。
・ジブン手帳Biz
★月間・週間・ガントチャートなど便利なページが豊富です。
・モレスキン
★シンプルでおしゃれです 持っているだけで気分が上がります。
・ほぼ日手帳original / cousin
★たのしいコラム付き
細かく毎日のタスクを管理したい人におすすめです。
「卓上カレンダー」
「メモ」
★いつも机の上にあるので、サッと書き込め、いつも確認が可能です。
<まとめ>
◆柔軟性とスピードの点で、アナログツールが有利!
急な業務が入っても手元にツールがあれば、サッと記録できる。
常に目につくところに置いて確認ができるなど、手軽に使用できるツールが
好まれていました。
◆ツールを複数併用して、「ヌケ・モレ」を防止!
1つだけだと、「ヌケ・モレ」が出てしまう可能性が高くなるかもしれません。
皆さん複数のツールを組み合わせて、タスクと時間の管理を工夫されているようです。
◆お気に入りのツールがあれば、モチベーションが上がります!
自分のテンションが上がるツールを使用することで、
楽しくスケジュール管理することができていました。
ぜひ自分に合ったツールを探してみてはいかがでしょうか。
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